実りあれ。

2015年9月から台北で暮らし始め、なんだかんだあって2018年11月から台南で結婚生活を始めた私の備忘録。

気ままな日々。

先週の水曜日に授業が終了し、学期休みに入りました。

予定していた学校通いはこれにて終了です。

ただし部屋の契約が残っているので、9月後半までは台湾に滞在します。

で、その間何をするかと言うと。

旅行。

です。ハイ。気ままに過ごします。

 

先日3泊4日で台中へ行き、昨日帰ってきました。

今後は、9月頭に沖縄(居留期限を迎えるため出国が必要)、

9月半ばに台東・花蓮と計画を立てています。

台東行きの列車と宿は取ったけど、台東ー花蓮間と花蓮ー台北間の列車がまだ予約できないので、若干ハラハラ。

何故なら9月半ばのこの時期、台湾は国定記念日(中秋節)の連休のため、観光地には人が殺到するだろうと台湾人の友人が言っていたからです。

列車のチケットは2週間前から予約が可能なので、買えるようになったらすぐ買え!というのが友人のアドバイス。台湾人がどれほどにパワフルか知っているので、戦々恐々。

 

でもこれで、台湾の主要都市には行ったことになるのかな?

台北(はもちろんだけど)、台南、高雄、台中、台東。

また、花蓮には以前から行ってみたいと思っていたので、楽しみです。

 

日本にいた頃は、「旅行?お金かかるし、計画立てるの嫌いだし、面倒くさい」と思っていたのですが、台湾に来てからは「いかに安く行き、泊まるか」を追求するようになり、計画はなくともとりあえず旅行する、という風になりました。

個人的に、一番大きいのは交通費だと思います。

台南が好きで何度か行っていますが、初回を除き、毎回高速バスに乗っています。

初回は高鉄(台湾新幹線)に乗ってみたいと思って使ったのですが、それ以降は高速バスの安さと利便さに魅せられ、台南以外に行くにしてもまずは高速バスの利用を考えるようになりました。

台北ー台南を例にしますが、高鉄の場合、約2時間の旅で、片道1350元(指定席、日本円約4374円)、1305元(自由席、約4228円)。また、市内に行くには高鉄から台鉄に乗り換える必要があります。

これが高速バスの場合、約5時間(道路状況により前後)、私がいつも使う和欣客運だと片道340元(3列シート、日本円約1102円)、600元(2列シート、日本円約1944円)。到着は台南市内で、24時間発着、約30分間隔で1本。

*いつも使うのは和欣客運ですが、他のバス会社もあって、同じくらいの値段です。

*1元=3.24円計算、2016年8月30日付

 

時間はかかるものの、高鉄に比べれば高速バスが安い安い。しかも24時間発着、約30分に1本出てるので、チケットは当日買っても問題なし。たいてい買える。

これだけ安くても、椅子は日本の長距離バスよりも豪華。一人一人にTVモニタついてるし、水無料だし。日本の深夜バスの窮屈さは友人から伝え聞いた程度ですが、それに比べたら快適な長旅だと思います。

台東も高速バスで、と考えていたのですが、友人に台鉄で行くのがいいと勧められたので素直に従います(笑)

 

因みに、宿だって1泊500元程度(日本円約1620円) のドミトリー(ようは相部屋)に泊まるようになりました。日本では絶対にやらなかったのに。慣れって怖いね。

 

と、旅行のことばかり考えて、部屋の片付けや掃除が手についていませんが、そろそろ始めねば。あと帰国飛行機のチケット買わないと←