実りあれ。

2015年9月から台北で暮らし始め、なんだかんだあって2018年11月から台南で結婚生活を始めた私の備忘録。

帰国の、その後。

昨年9月末、無事に日本へ帰国しました。

とても今更ですが。

 

そして今。

 

縁あって、また台湾に戻りました。

 

 

昨年までは語学留学ビザで台北に滞在し、台湾師範大学国語教学中心に通っていましたが、今回はワーキングホリデー(ワーホリ)ビザで、台南に滞在しています。

ワーホリは、学校通っても働いてもただひたすら遊んでも、(悪いこと以外)何をしても良い制度です。

語学留学ビザと違うのは、最初から働けることですね。

語学留学ビザは、語学学校に通って満1年が経ってからバイト(工作許可証の申請)が出来るようになるのですが、ワーホリは最初から働く許可が出ています。

 

なぜ台南を選んだかと言うと、お誘いをいただいたからです。

語学学校時代、初めて台南を旅行した際お世話になった宿が気に入り、その後2、3度足を運んだのですが、その宿が2軒目を出すことになり、スタッフを募集していたのです。

9月の帰国前から声をかけていただいていて、せっかく身につけた中国語を生かせる良い機会と思い、雇ってもらうことにしました。

その宿、泊まりに来る8割(いや、9割か?)のお客さんは日本人なのですが、管理人が交流会イベントを主催していることもあり、台湾人との交流も少なくないのです。結構な割合で日本語が話せますが(笑)

 

今回私は2軒目の宿を任されることになり、台南は安平にいます。

本館管理人曰く、「台湾人を狙った宿」だそうです。

残念ながら今は日本人が多く、狙い通りに行くかは分かりませんが、中国語を生かす機会がいつか来ることを願います。