実りあれ。

2015年9月から台北で暮らし始め、なんだかんだあって2018年11月から台南で結婚生活を始めた私の備忘録。

みんな自由すぎる。

下書きのまま残っていた記事があったので、今更ながらUP。

 

先学期(この時は午後の授業を選択)の話。3ヶ月1学期制の語学センター。

学期が終わる約2週間前に、通称「大考試」と呼ばれる実力テストがあります。このテストで60点以上取れば、次学期、次のレベル(新しい課)に進めます。なので、このテストが終われば実質、学期が終わったようなもの。

 

先学期のクラスメイトはなんと、テストが終わった途端、まだプレゼンが1つ残ってるにも関わらず、さっさと一時帰国してしまったり、授業に来なくなってしまったりとなかなかの自由度でした(前の学期はこんなことなかった)。

 

もともと集まりは悪く、7人いるクラスメイトのうち、始業のベルに間に合うように来ていたのは2、3人。日によっては私1人しかいないこともしばしば。授業に全員揃うのは稀で、遅刻は日常茶飯事。1時間は当たり前。起きられなかった、授業の気分じゃなかった、など理由は様々。午後の授業なのに起きられなかったって、どんだけ。

 

最後の1週間は出席者2人、1人は必ず遅刻して来るので、先生と一対一の授業になる始末。うーん、状況的にはありがたいやつだけど、さすがに一対一はやりづらかった。

先生は喜怒哀楽の表現がはっきりしてたけど、私はそういうタイプではないので先生もやりづらかっただろうなぁ。「この言葉には感情を込めて!」と言われても、そういうの苦手。最後には「分かってるならいいわ」と匙を投げられた(笑)

 

結局それ以降最後まで全員が揃うことはなく、学期は終わったのでした。先生も言ってたけど、みんな学費の無駄遣い。さてその学費、誰が払ってくれているのでしょうか?もったいないよー。