実りあれ。

2015年9月から台北で暮らし始め、なんだかんだあって2018年11月から台南で結婚生活を始めた私の備忘録。

新学期始まりました。

今日から新学期です。紛らわしいですが、6月2日からです。

今学期が私にとって最後の学期になるのですが、密集班から普通班にコースを替えました。特に深い意味はないのですが、最後の学期だしちょっと気楽に行こう、という魂胆です。

でも学期始まって1週間はクラス替え(コース替えも可能)が出来るので、ちょっと様子を見つつ、密集班に戻ることもあるかも…?

まぁ戻る席があるかどうかは分かりませんが。なんせ開講数と座席数が限られているので、絶対に希望通りとは行きません。レベルが上がれば上がるほど、選択肢が少なくなる現実。

 

密集班は授業さえ受けておけば何も心配はいらなかったのですが、普通班は違います。

授業の他に選択授業を取らなければいけません。ビザの延長に必要な一月の授業時間数が決まっていて、普通班は授業だけでは補えないので、「大班課」と呼ばれる大人数授業の中から自分で受けたいと思うもの、発音練習だったり漢字書き取りだったり映画鑑賞だったり台語入門だったり様々、その中から少なくても6〜8時間分(*必修、時間数は月によって変動あり)、その他指定図書室で勉強、PC教室でのDVD鑑賞などをして、指定された時間数を一月のうちに集める必要があります。

 

聞くところによると、この「大班課」が曲者らしく、とにかくつまらなくて苦痛だと。私の友人は過去、大班課が苦痛で密集班に変えたとのこと。

そこまで言われると逆に興味がわくひねくれ者ですが、初学者向けの内容が多いのは事実のよう。どんな感じで授業展開されるのか、気になります。

 

とまあ、最後の学期にして新しい環境に飛び込んだ私。とりあえず1日目を終えた感想は、クラスメイトのレベルが高いこと、私以外は前学期も普通班で持ち上がりなので、顔見知りが多いこと。一人密集班から飛び込んだ私は取り残された気分です。いや、実際社交性皆無で取り残されてるんだけど。

あと気になるのは先生との相性。まだ判断できそうにない。けど、思ったことはすぐ口に出す先生みたいで、「冗談よ」が口癖っぽい。