実りあれ。

2015年9月から台北で暮らし始め、なんだかんだあって2018年11月から台南で結婚生活を始めた私の備忘録。

食事の話。

外食文化の発達している台湾。

至る所に食事処やコンビニがあって、食には困りません。道端でもお弁当やクッキー等の軽食を売っているほど。

持ち帰りの文化も発達していて、普通の食事処でも、店で聞かれるのはまず、「內用?外帶?(お店で食べるか持ち帰りかの質問)」だったり(お店によっては持ち帰り注文専用のカウンターがある)、食べきれなかった料理は頼めば包んでもらえたりします。夜市もあって、屋台でごはんや食べ歩きも一般的。

 

TVや雑誌のイメージもあって、台湾の夜ごはんは屋台か夜市で食べ歩きと思われますが、旅行中ならともかく、暮らしているとなるとさすがに毎日はいきません。

かと言って、家で料理する訳でもなく(野菜炒めをごく稀に作るくらい)。

そこでお世話になるのはコンビニ弁当、もしくはインスタントラーメン。東京で一人暮らししていた時よりも確実に不健康な生活をしています。特に休日。

 

出不精な私、休日は終日家で過ごすことが多く、最近は、

朝はシリアル、

昼は前日買っておいたパン、もしくはインスタントラーメン、

夜はコンビニ弁当、もしくはインスタントラーメン、

と、外食?何それ?といった感じ。

さすがに昼夜両方インスタントラーメンは避けてるけど、それにしたって不健康。

これはいかんと、たまにふらっと近所にあるバイキング形式のごはん屋さんに出かけて、野菜を補給。生野菜には出会えないけど、山盛り取り分けてくれるからたくさん食べられて嬉しい。 

 

コンビニ弁当やインスタントラーメンばかり食べていると、むしろ外食した方が健康かもしれないと思うけど、レストランに行くと1食160元以上はかかるし(日本円にして約529円以上*1円=3.31元、7/19付。日本円にしたら安いものだけど、節約できるなら節約したい。)、ごはんを食べるためだけに出かけるのが面倒臭い。出不精にもほどがある…。 

自炊しないって決めて台湾に来たけど、ここにきて最初から自炊にしておけばよかったとぼんやり考える今日この頃。出不精な私には自炊が似合うみたい。料理センスないけど。