居留証、無事に申請終了。
お金の問題が発生して居留証申請できないかも、と思っていましたが、無事に解決でき、申請できました。
さてさて、居留証申請についての備忘録です。
今回色々と不安になることが多かったので、残しておきます。
居留証(ARC)の申請にはまず、居留ビザが必要。
そして居留ビザを取得するためには、以下のものが必要。
1.査証申込書(オンライン入力&印刷)
2.6ヶ月以内のカラー写真2枚
(パスポートサイズ&スピード写真可)
3.パスポートと、そのコピー(顔写真ページ)
4.身体検査原本と、そのコピー
5.学習計画書原本
6.残高証明書原本(※ネットバンクの場合は、備考参照)
7.在学証明書(次学期までのもの)
8.成績記録表
9.当月出席表
10.ビザ発行料3000元
※居留ビザ申請は内政部移民署ではなく、外交部領事局
<備考>
1.査証申込書は、停留ビザを取得する時に入力したフォームと同じ(はず)。
途中保存も可能。入力後データをUSBメモリに保存すれば、コンビニでも学校でも印刷可能。
フォーム内に現地連絡人の連絡先等を書く欄があり、学校でもいいんじゃないかと思いつつも、言語交換をしている友人に頼みました。かれこれ5ヶ月の仲。
2.写真は、印刷した査証申込書に1枚貼付、あと1枚は添付。
4.身体検査結果は、指定病院で受診すれば1週間後に発行。
原本はビザ申請後、その場で返却されました。
5.学習計画書は、ノートから丁寧に1枚破り、レポートを書く時のように、タイトル、名前、学校名を書いた上で、中国語を学ぶ理由・方法・意気込み・将来の希望等々を7行程度。授業で似たような内容を作文したことがあるので、それを流用しました。
目を通してはいたけれど内容について触れられることはなく、「一番下にサインと授業の時間帯を書いて」と言われて終わりでした。
6.残高証明書は、8万台湾ドル(日本円約28万円※1台湾ドル=3.5円計算※2/5付)以上の残高が必要。
私は台湾で郵便局の口座を持っているものの、メインは日本の銀行のネットバンクなので、残高が分かる取引明細書をPDFでダウンロード・印刷したものに、現地ATMでお金を引き出した時のレシートをセロハンテープで余白に貼付。あと、キャッシュカードのオモテ面のコピーが必要。
7.在学証明書は、この先も語学センターで勉強する証明となるため、先に次学期の学費を払います。
師大の場合は、6階の事務室(向かって左の入り口)入ってすぐに、様々な書類が置かれた棚があるので、そこから「學生預付學費申請表」を取り、必要事項を記入して、学費支払いカウンターで支払います。通常の次学期学費支払期間はもっと後ですが、この手続きを行うことで、前払いができます。
(因みに、「9.」の当月出席表も同じ棚にあります。あとは、専用カウンター(証印を押してくれる)上にもあります。)
学費を支払ったら、同じ6階にある機械で在学証明書を発行。ついでに「8.」の成績記録表も発行。
10.ビザ発行料3000元は、ビザの申請が済んだらその場で支払い、ではなく、専用カウンターに行って支払います。ビザ申請カウンターを回れ右して、突き当りを右に曲がった端っこです。確か1番カウンター。
お金を支払ったら、ビザ申請カウンターに引き返し、半券をもらって終了。
居留ビザ申請から受け取りまでは、土日を挟んで1週間とちょっと(金曜日に申請して、翌々週の火曜日受け取り)。それまで、パスポートは外交部領事局預かり。
ビザ受け取りは、半券を持って、ビザ申請カウンターへ。番号を取らず、人の波が切れるのを待っていたら、申請した時にいたお姉さんが呼んでくれました。
受領のサインと電話番号を記入します。
居留ビザ(が貼られたパスポート)を受け取ったら15日以内に移民署へ行き、居留証申請です。
居留証申請に必要なものは以下の通り。
1.申請書
2.6ヶ月以内のカラー写真1枚
3.パスポートと、そのコピー(顔写真&居留ビザのページ)
4.在学証明書(次学期までのもの)
5.成績記録表
6.当月出席表
7.申請費1000元
※申請は、内政部移民署
<備考>
1.申請書は移民署にあります。書式をネットでもダウンロードできるらしい。
2.写真は申請書に貼付。
書類に問題がなければ、何も言われることはありません。
ボケっとしすぎて、「1000元払って」というお姉さんの声を見事に聞き逃しました。すみません。お金を渡すとまた沈黙の時間が訪れ、最後にA4用紙1枚をもらって終了。この用紙、左上に「受領日」のスタンプ、右上に「自取」の文字が印刷されています。
受け取りに15日間ということですが、私は春節を挟んでいる(春節中は様々な機関が休み。飲食店も閉まります)ので、土日を挟んで20日間ほどかかるようです。できれば春節前に受け取りたかったけど、仕方がない。
実は春節中に停留180日目になって期限を迎えますが、他のサイトで台湾から出国さえしなければ大丈夫という情報があったので、大人しくしています。