やっぱりそうなった。
眼鏡を作ってみた。
随分前から、新しい眼鏡を作りたいなとは思っていたのですが、ようやく作るに至りました。
もともと持っていた眼鏡は2本。
1本は自宅用(軽くてシンプルなチタン製)、もう1本は外出用(セルフレーム)と使い分けていました。
仕事をしていた当時、セルフレームへの憧れと、同僚だった方(黒縁眼鏡着用)から「名前は覚えてもらえてなくても、ほら、⚪︎⚪︎部署の黒縁眼鏡の…、ってなれば誰のことだか分かるでしょ?」という話を聞いて、なるほど面白いと思い、当時接客に近い仕事をしていたため、アイディアを拝借。眼鏡屋で色に一目惚れしたセルフレーム眼鏡を買いました(実は私が唯一持っているブランド物)。
と、ここまで言っておいてなんですが、今回作り直したのは自宅用。
レンズの色は黄ばみ、フレームコーティングは剥がれてガピガピ、そしてつるのカバー内部(透明で透けて見える)も汚くなってきたし、間違えて自宅用の眼鏡をかけて外出した時のやってしまった感に嫌気がさし、ようやく(覚悟を決めて)作りに行きました。
続きを読む食事の話。
外食文化の発達している台湾。
至る所に食事処やコンビニがあって、食には困りません。道端でもお弁当やクッキー等の軽食を売っているほど。
持ち帰りの文化も発達していて、普通の食事処でも、店で聞かれるのはまず、「內用?外帶?(お店で食べるか持ち帰りかの質問)」だったり(お店によっては持ち帰り注文専用のカウンターがある)、食べきれなかった料理は頼めば包んでもらえたりします。夜市もあって、屋台でごはんや食べ歩きも一般的。
TVや雑誌のイメージもあって、台湾の夜ごはんは屋台か夜市で食べ歩きと思われますが、旅行中ならともかく、暮らしているとなるとさすがに毎日はいきません。
かと言って、家で料理する訳でもなく(野菜炒めをごく稀に作るくらい)。
そこでお世話になるのはコンビニ弁当、もしくはインスタントラーメン。東京で一人暮らししていた時よりも確実に不健康な生活をしています。特に休日。
続きを読む今年初の台風。
7月に入ってようやく台風1号が発生し、今日台湾を横断していきました。
第1号で発生した台風にしては過去最強クラスということで、どんなもんかと思っていたのですが、台北は暴風域から外れていて(強風域はなかったみたい?)それほど大したことはなく、時折突風が吹いて、雨が一時的にザッと強く降ることはあっても、基本的に静かな1日でした。
断水も停電もなく、いつもの休日と変わらなかったです。
そう、今日は休日でした。学校も会社も前日の夜8時に発表があり、休みになりました。
日本は普通、学校は学校ごと、または自治体ごとに休みが決まり、しかも休みの決定は朝一番、会社に関しては台風で休みになるなんてもってのほかというイメージですが、台湾は自治体が休みを決め、その決定には会社も含まれます。「停班停課」という発表があれば、「会社も学校も休み」。それも前日のうちにメディアで発表というのが一般的みたい。
去年初めて台風休みになった時、大学の時の名残で補講があるのか気になったことがありますが、そんな気配はなく。ちょっと感動したようなそうじゃないような微妙な気持ちになった覚えがあります。
そんなこんなで思わぬ3連休。でも多分出かけない。